PT Perkebunan Nusantara VII(PTPN7)・ビジネス関係者兼為替市場情報部長のBoyke Suratinは、12月23日のマレーシア証券取引所の終値に関して、2023年1月に納品されるCPO価格が1tあたり3,863リンギット、2月に納品されるCPO価格が1tあたり3,886リンギット、3月に納品されるCPO価格が1tあたり3,898リンギットとなったことを明らかにした。
さらに、Boyke Suratin情報部長は12月23日、利益確定と何らかの感情によって、マレーシア証券取引所のCPO価格が下落したと述べ、「供給の混乱の問題により、これまで価格が押し上げられてきただけです」と語った。
KPBN文書であるNo.225/KPBN/X/02/XII/2022によると、CPOとゴムに関して、2022年のKPBNの最終入札は12月23日となり、2023年の入札は1月3日に再開される。
オークションで粗パーム油(CPO)を販売するPT. Kharisma Pemasaran Bersama Nusantara(KPBN)の情報によると、ベラワン、クアラタンジュン、ドゥマイのCPO価格入札は11,600ルピアに達した。一方、タランドゥクのCPO入札価格は11,400ルピア(WD)、最高入札価格は11,300ルピアとなった。テルクバユールのCPO入札価格は11,450ルピア(WD)、最高入札価格は11,264ルピアとなった(以上、1kg当たり)。
KPBNの情報によると、12月23日のCPO入札価格は以下の通り。1kg当たりの入札価格であり、付加価値税を除く。
粗パーム油(CPO)入札価格
ベラワン、クアラタンジュン、ドゥマイ: 11,600ルピア-EUP
タランドゥク:11,400ルピア(WD)、最高入札価格11,300ルピア-EUP
テルクバユール:11,450ルピア(WD)、最高入札価格11,264ルピア-WNI
出典:InfoSAWIT 12月23日付