パームエナジーニュースについて
発信目的
再生可能エネルギーに関する先端情報の発信により、
(1)自立した、地域分散型のエネルギー社会の構築を目指します。
(2)再生可能エネルギーに関する取引の円滑化を図ります。
(3)自立分散型の再生可能エネルギーに関わる事業者の繁栄を支援します。
地球環境保全に貢献し、エネルギー自立を実現~「パームエナジーニュース」運営にあたっての決意
現代文明が地球環境を壊す
人類の傲慢さが地球環境の悪化を招き、その破局は眼前に迫っている。地球環境の激変、破滅的な超温暖化によって、人類が従来の生活を維持できない事態に陥る寸前である。
その元凶は、化石燃料に頼った我々人類の生活スタイルそのもの。20世紀に突入して人類は文明の絶頂を迎えた。化石燃料の利用によって、あらゆる分野の科学技術が前代未聞の発展を遂げた。世界人口は増加を続け、近い将来、100億人に迫る勢いだ。
ところが、神は「人類しか繫栄しない」という状況に制裁を下した。化石燃料を利用尽くした結果、地球上におけるCO₂の異常な急増を招き、摂氏40度を超える(場所によっては50度)ゾーンが広範囲にわたって増えた。また、記録的な洪水による大規模水害が頻繁に起きている。加えて、異常な降雨とその裏返しである乾燥と熱気が絡んで、山火事を引き起こすという惨状である。
まさしく、人類の存在が険しくなりつつあり、人類文明の崩壊一歩手前にあるといえよう。今こそ人類は、「自分たちが地球環境を壊す張本人」という謙虚さをもたねばならない。
地球環境を守る一翼を担う
2050年のカーボンニュートラル(脱炭素化)の実現に向けて、さまざまな取り組みが急激に進みつつある。俗物的な表現をすれば「炭素を産出するのは人類社会への反逆行為」というレッテルが張られることであろう。格調高い表現でいえば、「人類文明のつくり替えという崇高な英雄的行動」となる。
再生エネルギーには多種多様の形態がある。どれか1つ(たとえば風力発電)で、目標を達成できるというものでもない。多様な再生エネルギー方式をもって切磋琢磨すればよい。
2050年のカーボンニュートラル(脱炭素化)の実現に向けて、さまざまな取り組みが急激に進みつつある。俗物的な表現をすれば「炭素を産出するのは人類社会への反逆行為」というレッテルが張られることであろう。格調高い表現でいえば、「人類文明のつくり替えという崇高な英雄的行動」となる。
再生エネルギーには多種多様の形態がある。どれか1つ(たとえば風力発電)で、目標を達成できるというものでもない。多様な再生エネルギー方式をもって切磋琢磨すればよい。
なかでも、特に注目している、自立した地域分散型の再生可能エネルギーの利点として、次の3点を挙げることができる。
1. 地球にやさしく、地域環境への負担が少ない。
2. 安定的に供給できるメリットがある。大型発電所は必要ない。小型発電のネットワーク化が可能である。
3. 地域でエネルギーを自立できる社会の構築が可能である。
我々は「パームエナジーニュース」を運営し、地球環境を守る一翼を担うことを目指して、関連ニュースの提供に取り組むことを宣言する。有効活用をお願いしたい。
2021年11月1日
(一部改正)2022年7月26日
マックスワールド(株) 代表取締役社長 児玉 直
編集方針
石油や天然ガスが高騰するなどエネルギー供給が不安定になり、日本がエネルギーを大規模発電所に頼り、多くのエネルギー資源を外国に依存しているという問題が浮き彫りになりました。これからの社会は、大規模発電所に頼らず、地域でエネルギーをつくり、使うことができる「地産地消」の仕組みが必要です。
これからの日本のあるべき道として、再生可能エネルギーやフリーエネルギーなど国内でエネルギーを自給できる体制づくりが不可欠です。再エネで発電した電力を地域で使うことができる仕組みは、エネルギーの安全保障にもつながります。やる気のある地域が自主的にエネルギーの地産地消に取り組んでいる情報が広く伝わり、世界情勢に左右されずに安心して暮らせる社会が築かれることが望まれます。
当サイトでは、再エネの生産、流通、発電所、技術、政策に関する情報を一元化してタイムリーに発信することで、自立分散型のエネルギー社会を目指し、再エネに関する取引の円滑化を図ります。また、自立したエネルギーシステムを構築できる再エネに取り組む現地の情報を全国に届けることで、自律分散型の再エネに注力し普及を進める自治体や企業にとっても、事例の拡大につながることを目指しています。
これまでのエネルギー問題では、発電所の事業者が地域外にあり、つくられた電力が遠方で使われることも問題となってきました。エネルギーをつくった地域で使うことで、経済の流れを地域内に戻し、地域経済を循環させることができます。当サイトでは、大規模発電所に頼らず、地域で自主的に活用できる発電所として有用であるバイオマス発電をはじめ、地域で活用できる再エネの事業者にとって必要な情報を発信します。
運営会社概要
社名 | マックスワールド株式会社 |
所在地 | 〒810-0802 福岡市博多区中洲中島町2-3 福岡フジランドビル8F |
代表者 | 代表取締役社長 児玉 直 |
設立 | 令和2年11月2日 |
事業内容 | ・パームエナジーニュースの運営 ・マックスワールドチャンネルの運営 など |
URL | https://indonesia-palm.com |